【補助金活用事例】食品製造業~有限会社あまから様~
恵那市商工振興補助金を活用して空調設備を更新された、有限会社あまから代表取締役の西尾大介様にインタビューさせていただきました。
Q1:空調設備を更新しようと思ったきっかけは何ですか?
A1:夏期期間の工場内の職場環境が良くなかったため、色々な省エネ対策を講じてみましたが、思うような効果が得られませんでした。
また、スポットクーラーは、非常に電力を使用するにも関わらず、冷房能力が非常に低いため、空調設備を更新するしか方法はないと考えました。
Q2:補助金については、どのようにお知りになりましたか。
A2:恵那商工会議所を訪問し、恵那市商工振興補助金を知りました。
Q3:省エネお助け隊(岐阜県公衆衛生検査センター)をお知りになったきっかけは何ですか。
A3:「恵那市商工振興補助金のご案内」に省エネお助け隊の省エネ診断が必要とあり、恵那市ビジネスサポート窓口で連絡先を聞いたと思います。
Q4:省エネ診断の利用について、ご感想をお聞かせください。
A4:省エネ診断の申込から報告書を受け取るまで、スピーディーな対応で、夏期を迎える前に空調設備を更新することができ、非常に快適な職場環境を実現でき、感謝しています。
Q5:省エネ診断を受けられて、ご感想をお聞かせください。
A5:空調設備の性能や向上に必要なスペックをお聞きすることができました。
また、これまで自分が取り組んできた省エネ対策についても、評価やアドバイスをいただき、大変ありがたかったです。
Q6:補助金の申請は、難しかったですか。
A6:書類は特に難しくなく、恵那商工会議所等のサポートもあり、スムーズにできました。
Q7:補助金を利用されたご感想をお聞かせください。
A7:補助金の利用により、当初の計画よりワンランク上の機種を導入することができました。この機種は、コントロールパネルで電力使用量の確認ができ、省エネ意識の向上にも繋がっています。
Q8:将来に向かっての夢や思いをお聞かせください。
A8:自分は三代目であり、自分の代で事業が途切れることのないように努力していきたいと思います。また、事業を継続させることにより、地域の方に就業場所を提供ができ、街づくりに貢献出来たらと思います。
Q9:今後、どういった取組に国や自治体からの補助金があるといいと思われますか。
A9:今、具体的なものは思いつきませんが、自分はプレーイングマネージャーであり、書類作成等に費やす時間が取りづらいのが現状です。税金の活用ということで難しい面もあると思いますが、出来るだけ簡単な手続きを期待しています。
有限会社あまから a m a k a r a
創業六十年、五平餅の専門店 あまから